ESG活動 ESG Acivities
泉州電業株式会社グループ(以下、当社グループ)は、「国連ビジネスと人権に関する指導原則」(以下、UNGPs)を支持し、同原則に基づき人権尊重の取り組みを推進します。
当社グループは、経営理念として「新たな価値創造」、「社業の発展と社会への貢献」、「社員の福利厚生」を根幹とし、地球環境の負荷低減、電線ケーブルの供給責任、経営の公正性と透明性の確保等を掲げ、持続可能な社会の形成に貢献するべく、日々取り組んでいます。
また、当社グループは、長期ビジョンにおいて「100年企業」をめざすことを掲げており、さらに当社グループサステナビリティ方針において「社会の持続的発展に貢献する経営課題に取り組み、事業の持続的な成長と企業価値の向上を図る」ことを掲げています。
当社グループは、主要な社会課題の中から、「社会へのインパクト」と「事業への財務インパクト」の二軸に基づく重要性評価を行い、重要課題を特定しています。さらに、こうした社会課題に対応する長期ビジョンのマイルストーンとして「当社グループ2029年のあるべき姿」とKPIを定め、取り組みを進めていきます。
当社グループは、「事業活動とサプライチェーン全体で負の影響を防止し、これに取り組むことにより、人と地球を尊重すること」が、企業が持続可能な開発に向けて行うことのできる最も重要な貢献であることを認識しています。
当社グループは、「UNGPs」、「世界人権宣言」、「労働における基本的原則および権利に関するILO宣言」、「責任ある企業行動のためのOECDデューディリジェンス・ガイダンス」、「OECD紛争地域および高リスク地域からの鉱物の責任あるサプライチェーンのためのデューディリジェンス・ガイダンス」を含めた国際的な人権基準・指針を支持します。
また、グローバルに事業を展開する企業グループとして、国際的に認められた人権を尊重し、当社グループのビジネスパートナーおよびそのほかの関係者(上流サプライヤーを含む)に対し、本方針を支持し、人権の尊重に努めていただくよう働きかけ、協働して人権尊重を推進します。
具体的には、当社グループは、すべての人々の人権を侵害しないよう最大限に配慮し、当社グループの事業活動を通じて人権への負の影響を引き起こすこと、あるいは助長することを回避し、そのような事態が生じてしまった場合にはその是正および救済に向けて取り組みます。
また、取引先などのビジネスパートナーが人権への負の影響に関与している場合、当社グループは人権を侵害しないよう働きかけるとともに、是正や救済の取り組みに協力します。
当社グループは、サプライチェーンにおける人権尊重を含めた社会課題に関する取組みを、取締役会の監督のもと、経営会議の下部組織であるサステナビリティ委員会(議長:代表取締役社長)において推進しています。
サプライチェーンにおける人権尊重の取り組みに関するロードマップ策定への検討をサステナビリティ委員会で行い、経営会議および取締役会に報告し、取締役会で決議します。
また、当社グループ内従業員の人権課題については2026年7月からリスク管理委員会およびコンプライアンス委員会を中心に取り組みを推進しています。
取締役会、経営会議、サステナビリティ委員会では、サプライチェーンにおける人権尊重および当社グループ内従業員における人権尊重に関する議論を適宜行っています。
当社グループは、今後、本方針の改定および当社グループの人権尊重における取り組みにおいて、人権に関する専門家、ビジネスパートナー・投資家などステークホルダーの皆様とのエンゲージメント(対話・協議)を行い、専門知識や幅広い考え方を踏まえて包括的な施策を推進していきます。
また、本方針の理解促進および人権尊重の取り組みについて当社グループの役員・従業員に対する啓発・教育・研修を実施します。
当社グループは、児童労働、強制労働および人身売買による労働を一切認めません。
当社グループは、雇用や就業などの場面において、人種、民族、国籍、宗教、信条、出身地、性別、年齢、性的指向・性自認、障がいの有無等の理由による差別、ハラスメント等、個人の尊厳を傷つける行為を認めません。
当社グループは、労働基本権(結社の自由、労働者の団結権および団体交渉権など)を尊重し、労使間で建設的な対話を行います。
当社グループは、賃金支払いの管理を適切に行い、過度な労働時間の削減など、法に従い労働時間、休日、休暇の適切な管理に努めます。
当社グループは、安全かつ健康的な作業環境の確保に積極的に取り組み、生命身体に対する安全や健康を最優先します。
紛争地域及び高リスク地域において、人権侵害、環境破壊、汚職等に関わる恐れのある紛争鉱物については、その調達リスクに十分配慮し、責任ある鉱物調達に努めます。
本方針は、当社グループのすべての役員・従業員に適用されます。また、当社グループのビジネスパートナーの皆様にも、本方針を理解し支持していただくことを期待し働きかけます。
当社グループの事業活動が、人権に対する負の影響を引き起こした、或いは関与が明らかになった場合、適切な手続き・対話を通じてその是正に取組みます。
当社グループは、人権への負の影響を特定し、その防止及び軽減を図り、またこれらについての説明責任を果たすために、人権デューディリジェンスを実施していきます。
当社グループは、本方針に基づく取組みの進捗状況を統合報告書および有価証券報告書において定期的に開示します。
本方針は、泉州電業株式会社のサステナビリティ委員会にて協議され、取締役会において承認されました。
2026年8月27日
泉州電業株式会社
代表取締役社長 西村元秀