ESG活動 ESG Acivities

環境への取り組み

緑あふれる豊かな社会に

泉州電業株式会社では、地球温暖化等の地球環境問題を、経営方針の最重要事項のひとつとして捉え、企業理念である「豊かさを担う責任」を果たすため、「環境方針」に則り積極的に環境保全活動に取組んでいます。

登録概要
適用規格 ISO14001:2015 (JIS Q 14001:2015)
ISO9001:2015 (JIS Q 9001:2015)
審査登録機関 ペリージョンソンレジストラー (ペリージョンソンホールディング株式会社)
登録範囲 電線・ケーブル及び電気工事に関する材料並びに機器電線加工品の販売・保管管理・入出荷業務、機器電線加工品の製造、制御盤の組立加工
認証取得事業所
(2024年3月時点)
大阪本店、本社、STECビル、特機部、大阪物流センター、吹田加工センター、大阪南営業所、京滋営業所、札幌支店、仙台支店、東京支店、東京物流センター、埼玉支店、北関東特販営業所/東日本加工センター、東京西営業所、名古屋支店、草津FAセンター、豊橋営業所、高岡営業所、広島支店、高松支店、福岡支店、福岡支店 製品管理課

「かけがえのない地球を健全な状態で次世代へ引き継ぐ」ことの重要性を再認識

「かけがえのない地球を健全な状態で次世代へ引き継ぐ」ことの重要性を再認識

実際のところ、経営レベルで環境マネジメントシステムの導入を意識し始めたのは、2000年前後だったと思われます。本店直需部、福岡支店のお客様からグリーン調達についての話が出始め、国内大手企業が欧州で環境リコール問題を発生させたのもその時期でありました。当社のお客様は、直接・間接的に自動車、半導体、機械産業に関わるところが多く、欧米の環境意識の高まりの中で、RoHS対策等、より高度な環境対応が求められておりました。

ただ、当社としては『地球環境を守る』といった本来の活動については、まだ意識が薄かったように思われます。そして、いざ認証取得作業を始めてから、改めて「かけがえのない地球を健全な状態で次世代へ引き継ぐ」ことの重要性を認識いたしました。

環境マネジメントシステムの導入は、全従業員の行動がPDCAサイクル(計画・行動・チェック・改善)に乗って目標に向かって動き出し、企業活動において環境の保全と向上に努め、最終目標は地球環境の維持ですが、結果的には企業の社会的評価を高めていけるものと認識しております。